常滑競艇場は舟券が当たらない競艇場?!

今回は競艇が開催される会場の1つ、常滑競艇場について話していきます。

 

愛知県の伊勢湾に面する競艇場

 

常滑競艇場は全24競艇場の中で、

 

実は...

 

舟券が当たらない競艇場と言われています。

 

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固いレースに紛れて大波乱の展開が急に訪れます

1号艇の安定感を頼りに勝負をしたら負けてしまうオッズが低いが故に大金を投資したら波乱になる、なんで展開は常滑競艇場ではザラにあります。

 

片手間程度の勉強では歯が立ちませんし、1号英をメインに適当に雰囲気で舟券を購入したところで的中するほど甘くないです。

常滑競艇場収支をプラスにするためにも、絶対に目を通すようにしてください。

 

 

常滑競艇場の特徴としては、

 

インが強い

・独特なピット

・スタート、行き足が大事

・風の影響

 

などが挙げられます。

 

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まず初めにインが強い水面についてです。

海水面の競艇場ですが、前検日の干潮時に水門が閉められるため、流れや水位の変化のないプール型の水面となります。

 

スタートラインからホーム側のコース幅は狭いものの、競走水面全体は全国屈指の広さです。

広大な水面と柔らかい水質を活かした、スピード戦が展開されるのが常滑競艇場の特徴です。

 

1マークの振りが大きいのでイン不利に思えますが、水面が荒れていなければインは強いです。

 

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また、独特なピットの形状にも注目です。

レース中継を見ると確認できますが、常滑競艇場のピットは奥行きが深く、ボードの先端まで入る形になっています。

 

慣れていない選手がいると枠なりが崩れることもあるので、スタート展示で確認しておきたいです。

 

次にスタート・行き足が大事についてです。

前述の通り水面特性はインに利がありますが、1マークの振りがある分スタートで先手を取ることも必須となります。

しかし、常滑競艇場は気象条件により行き足が鈍り、スタートが届かないケースがよく見られます。

 

常滑競艇場公式サイトで展示タイムを見ることができます。

直線タイムに行き足・出足が反映されるので、選手コメントと合わせて確認しておきたいです。

 

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次に風の影響についてです。

1マーク側には暴風ネットが設置されていますが、2マーク側は風の影響を大きく受けるようです。

周回展示ではターンで暴れたり流れたりしていないか、しっかり確認しておきたいです。

 

強風時には、舟足よりも乗り心地に言及している選手を狙うのも有効です。

 

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無風時

無風時は年間で数%と少ないですが、イン優位となっています。

 

向い風時

向い風ではあんな加速がつかず、イン1着率が風速に比例して低下しています。

代わって強くなるのはセンター勢です。

風の抵抗を受けてサイドが掛かり、全速で握って回れるため捲りがよく決まります。

そしてセンター勢が攻めた場合に展開がむきやすい5コースも1着率が高まります。

 

追い風時

スローからでも追い風に加速がつきやすく、内よりの勝率が上がります。

追い風でインが流れると2コースの差し、インが落として回ると3コースの捲りも決まりやすくなります。

 

横風時

左横風はターン時にサイドがしっかり掛かり、インの全速逃げが決まりやすくなります。

そのうえ、左横風は風速3mまでが過半数を占めていることもあり、常滑競艇場で最もインが強い条件となっています。

 

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最後にコース別の狙い目についてです。

1コース

前述の通り、全24競艇場の中でも上位のインが強い競艇場です。

 

1マークの振りやホームストレッチ側のコース幅が狭いのでアウトが遠くなく、バック側の広さから旋回半径が大きくなるため、6コースからでも最内差しでの舟券がらみが多くなっています。

機力の裏付けがあれば、1-6など積極的に狙ってみるといいです。

 

そして、地元選手である磯部誠選手のコメントでは「1コースの時はとにかくスタート命」と言っていました。

スタートに不安がある選手が1コースの場合はイン以外から穴を狙いたいです。

 

また、節間スタートや展示を中心に、強風時や行き足が劣勢、枠なり進入が崩れそうな時など、直前情報を加味して展開予想したいですね。

 

狙い目

・左横風

・1m程度の穏やかな風

 

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2コース

やはり2コースに有利な追い風が年間2割程度と少ないので、その影響で1着率はとても低いです。

追い風時の勝率は高いので直前の風を確認して狙いたいです。

 

狙い目

・追い風

 

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3コース

決まり手は全体的に平均程度の割合で、バランスよく決まっています。

向い風時に捲りがよく見られるので、選手のスタート力や機力など条件が揃えば積極的に狙いたいコースです。

 

狙い目

・向い風

 

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4コース

1マークの振りが大きい+向かい風が多い水面なので、4アタマを狙う条件は他場よりも揃いやすい印象です。

 

狙い目

・向かい風3m以上

 

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5コース

センターの捲りに乗った5コースのマーク差しが常滑競艇場万舟パターンです。

向い風時、選手や機力次第では狙ってみるといいかもしれません。

 

狙い目

・向かい風

 

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6コース

1着はやはりコースが遠いため展開がないと差しきれません。

なので、前述の通り2.3着狙いで勝負したいコースです。

 

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以上が常滑競艇場の特徴になります。

 

あなたも是非、この記事を参考に高配当を当ててください!

 

今回は以上です!

 

ありがとうございました!